平牧山円明寺は、正式には「ひらまきざん えんみょうじ」と言います。地域の方は古くからどなたも「えんめいじ」と呼ばれ、それが当たり前となっています。(旧字体の圓明寺が正式名称です)
円明寺は、この地方に僅かに残された高野山真言宗のお寺で、ご本尊は、室町期武将土岐悪五郎建立の薬師如来です。
裏山には、「土岐悪五郎」の城跡が有り、周囲はのどかな里山です。また、地域内では桃山期より織部・志野・黄瀬戸・瀬戸黒などが焼かれ、現在もなお薪窯で伝統的な作陶が行われています。
中興第九世住職 梶川健善
∋∞∈ ∋∞∈ ∋∞∈
記事案内
案内役 雷神
住所 円明寺 甎仏内
職場 冷気と暖気の境
案内役 風神
住所 円明寺 甎仏内
職場 気圧のはざ間
久々利の里は、室町期から江戸期にかけて、土岐氏・織田氏(森家)・久々利九人衆へと変遷を重ねた所です。円明寺の盛衰もまた然りで、僅かに残る記録をたどりました。
1.文安年間の焼失と土岐家による復興
2.江戸中期の再興
3.義辨通範上人
4.市岡宗栄氏と橋爪市郎兵衛氏
5.久々利九人衆 三尾家
「円明寺過去帳」 古記に曰く部分
本尊薬師如来 阿弥陀如来 地蔵菩薩 不動明王 愛染明王 毘沙門天 弁才天 大黒天 千手観世音菩薩 歓喜天 大威徳明王
宝篋印塔 梵字 キリーク字
「浄土変相図」 (円明寺蔵)
『弘法大師』の言葉・法話
義辨上人の霊験記録
小栗久左衛門家と円明寺
弟姫の恋伝説と円明寺
櫛田道古 編「泳宮図会」より (写本 名古屋市図書館蔵)
∋∞∈ ∋∞∈ ∋∞∈
毎月八日
毎月8日はお薬師様のご縁の日です
円明寺では「ななつきまいり」と言い、古来より薬師如来・愛染明王に七ヶ月(七回)祈願すると、願い成就すると伝えられます。
新型コロナウイルス感染対策
―「ななつきまいり」は予定変更―
毎月八日の七月参りご祈祷は予定を変更して行っています。
ご参拝の前には、平熱である事を確認してお出かけください。
◎お斎(昼食)の接待は、しばらくお休みです。
◎ほうろく灸祈祷は、予定を変更しています。
午前10:30~10:50
◎お護摩祈祷は、予定を変更しています。
午前11:00~11:45
◎法話は、お護摩祈祷後行っています。
入堂参拝は、消毒・避密・マスク着用をお願いします。
そえ護摩祈願・特別祈願は、電話・ファクス・直接(受付にて)お申込みいただけます。
毎月8日
午前11:00~12:00変更→10:30~10:50
ほうろく修行 (希望者 祈祷料1,000円)
素直な心持ちとなる修行
頭上に薬師如来の梵字を記した焙烙を乗せてお参りします。
身も心も元気を取り戻すお参りです。
頭のてっぺんからお薬師様のご利益をお授かり下さい。
---------------
毎月8日
12:00~13:00 現在休止中
お斎の修行 (希望者 お斎料300円)
穏やかな心持ちとなる修行
皆さんと一緒に楽しく過ごすお昼の一時です。
お庫裡さんの「季節のプチ精進お膳」で楽しんでください。
エスプレッソコーヒーご自由にどうぞ
---------------
毎月8日
13:00~14:00変更→11:00~11:45
お護摩の修行
添えごま祈願・特別祈祷は、受付まで申し出ください。
身心を浄めて、般若心経を唱えて祈願します。
お護摩祈祷の後に法話をいたします。
「日常を離れたひととき」を円明寺でお過ごし下さい。
そえ護摩木・お守り・交通安全お守り・特別祈願のお札
◎添え護摩祈願
毎月八日の護摩祈祷の際祈願します。
そえ護摩木(1本)―300円
任意の祈願と名前を書き入れて申し出下さい。
お寺に来られない場合は、下記の要領で申し込み下さい。
◎祈願申し込み方法
直接・電話・ファクス・申し込みページ下のメールにて。
特別祈願希望の方
住所・氏名・電話番号・生年月日・祈願内容をご通知下さい。
添え護摩祈願の方
名前・願い事をご通知下さい。
電話:0574-64-1700
Fax:0574-64-5120
∋∞∈ ∋∞∈ ∋∞∈